助産師さんの活用方法
訪問ありがとうございます。
助産師の安本直美です。
私は助産院をやっていますが、
どんな人が助産院にかかるの?ということをお話します。
この記事を読むとこんなことが分かります。
・助産院を使える人が分かる
・どうやって受診したらいいかわかる
・どんなタイミングで受診したらいいかが分かる
それでは、いってみましょう!
🌟助産院はどんな人が使えるか
育児相談
どなたでも相談をお聞きすることはできます。
あなたの悩みや不安を聞かせてください。
つらい思いをしていて、吐きどころがない、
誰かに話を聞いてほしいけど、話せる人がいない・・・どんなお話でも大丈夫です。
あなたは一人じゃないです。一人で抱え込まないでください。
しかし、助産師一人で解決できそうにない場合は、助産師以外のサポート先を紹介したり、
連携することもあります。
ケアに関しては、どなたでも受けることができます。
医師の処置・治療が必要と思われる状況の場合(重症な乳腺炎など)は、
病院受診をお勧めしています。
お話会(講座)
どなたでもお話会にお越しください。
会によって主に対象となる方(年齢など)を書いていますが、
それ以外の方でも基本的に受講OKです。
気軽にお問い合わせください。
🌟どうやって受診したらいい?
悩みやお困りごとをLINE、メール、電話のいずれかでご連絡ください。
日程調整して、ケアの日にちを決めましょう
訪問ケアの場合は、自家用車で伺いますので、駐車スペースをご準備ください。
🌟受診のタイミングは?
相談に関しては、一人で抱えこみ過ぎずに、相談してもらえたらと思います。
授乳ケアに関しては、大きく分けて3種類説明します。
1つ目は母乳分泌を増やしたい場合
この場合は、できるだけ早く受診してもらった方が、
母乳分泌が軌道に乗る可能性や赤ちゃんが飲めるようになる可能性があがります。
1回で改善することもありますし、継続的にサポートする場合もあります。
ママの母乳育児がしたいに寄り添えたらと思っています。
2つ目は乳腺炎疑いの場合
この場合も、早く受診をしてもらった方がいいです。
例えば
・おっぱいが熱をもっている
・ガチガチにかたい
・発赤(赤いところ)がある
・授乳や搾乳しても、軽くならない
・授乳や搾乳ができない
・おっぱいがどんどん痛くなってくる
・腕が上がらない
・発熱している
・寒気がくる
などの症状が乳腺炎の症状ですが、上から下に向けてだんだん症状が重いのですが、
できるだけ、上の初期症状で受診してもらった方が早く治ることが多いです。
3つ目は授乳量を相談したい場合
授乳量を迷うことも、ありますよね。
そういうときも、気軽に呼んでください。
赤ちゃんの成長や、母乳分泌量を踏まえてお伝えします。
1日に何回も訪れる授乳を毎回悩みながらするのは不安ですよね。
ママとお子さんに合った方法を一緒に考えれたらなと思っています。
まとめです
🌟誰が受診できる?
どなたでも。医師の治療が必要な場合は、必要な場所をご紹介します。
🌟どうやって受診したらいい?
LINE、メール、電話をください。
予定調整します。
🌟受診のタイミングは?
相談は営業時間内いつでも大丈夫です。抱え込み過ぎないで。
授乳ケアの場合も、早ければ早い方が問題解決しやすいです。