抱っこ癖、気にしなくていい理由
こんにちは、助産師の美濃です。
「抱っこばかりしていたら、抱っこ癖がついちゃいますか?」
よく聞かれる質問です。
結論からお伝えすると、赤ちゃんのうちに抱っこで「癖」がつくことはありません。
赤ちゃんが泣いて抱っこを求めるのは、わがままではなく、不安や不快を伝える大事な手段です。抱っこで安心できると分かっている赤ちゃんは、それだけ人への信頼を積み重ねている状態なんです。
「泣くたびに抱っこしていたら、甘えん坊になるのでは」と心配される方もいますが、乳児期にたっぷり抱っこされた子の方が、その後かえって自立が進みやすいという見方もあります。
今は保育園に預ける時期も早まっていて、赤ちゃんが親と過ごせる時間そのものが限られがちです。だからこそ、一緒にいられる今のうちは、抱っこでのスキンシップを大事にしてほしいなと思います。
もちろん、抱っこし続けるママ・パパの体はしんどいですよね。腰や肩がつらいときは、抱っこ紐やおんぶを頼ってもいいですし、無理に泣き止ませようと一人で抱え込まなくて大丈夫です。
「抱っこ癖」を気にして我慢するより、今、安心を求めているサインに応えてあげるくらいの気持ちで大丈夫ですよ。
助産師 美濃なおみ



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